「笑い」がNK細胞を活性化する!?

笑いがNK細胞活性化にとても良いということがわかりました。昔から笑いが健康を呼ぶことは言われて来たことですが、もう少し科学的にその根拠を調べてみましょう。

 

・脳の司令塔へ情報伝達

実は笑いで起こる興奮は、脳が免疫力を司っている部分にダイレクトに伝わります。

 

その刺激を受けて分泌される神経ペプチドこそ、NK細胞を活性化させる物質で、たくさん産生されると血液中に流れ出してNK細胞をどんどん活性化させてくれるのです。

 

・作り笑いでもOK!?

実はこの笑いによる免疫力活性は、心の底から面白いと思っていない作り笑いでも起こることが解っています。実際に実験も行われているのですが、NK細胞のはたらきが今ひとつの人も、一般的な基準値の人も、作り笑いをずっと続けた結果NK細胞の活性率が客観的な数値として上がったという結果も出ています。

 

まさか本心の笑いで無くてもトリガーになるとはオドロキですが、あまり作り笑いばかりを続けていると違うストレスが溜まってしまいそうですから、出来ればお腹の底から大笑い出来たほうが良いですよね。

 

・周りとの相乗効果も

自分がとにかく常に笑顔を心がけていれば、そのなごんだ雰囲気は周囲の人にも伝わります。

 

つられてみんなが笑顔になれば、それがまた自分へと返って来て、どんどん良い相乗効果を得ることが出来ます。演芸場の客性に座っているだけで免疫力が活性化するという結果も出ていますので、みんなが楽しく笑っている場へ出かけて行くというのも良い方法ですね。

 

・笑いの種を探す

笑いを心がけようとすると、自然に周りに笑えるネタを探すようになりますよね。

 

そうすると、テレビやネットを見ていても自然と面白いもの、楽しいものに目が行くようになり、雑誌や本を読んでいても誰かに話して一緒に笑えるような笑いの種を探すようになります。

 

これが日常になれば、明るい話題によく目を向けるようになりますので、自分も周りの人もどんどん免疫力が活性化していくことにつながります。世の中明るい話題ばかりではありませんが、その中からでも笑いの要素を積極的に見つけて行く能力が養われるのです。