免疫力が下がる原因とは?

NK細胞は人間の免疫力の中心となる細胞ですが、この「免疫力」というものは、同じ人でも上がったり下がったりすることがわかっています。基本的には年齢も関係するのですが、他にもある、自分でも注意出来る点については見逃すわけにはいきません。

 

どうして免疫力が下がってしまうのか?その原因について調べてみましょう。

 

・加齢

人が生きて行く上で、年齢を重ねることは誰も避けられないことです。

 

ある研究では、その人の免疫力のピークは20歳、50歳でその半分、70歳から80歳で4分の1程度にまで減少すると言われています。

 

それでも、高齢者でも元気いっぱい、風邪もひかないという人もたくさんいますよね。
実は生活の仕方によって数値は大きく変動する場合もあるのです。

 

・ストレス

慢性的にストレスにさらされている人は、NK細胞の活動が停滞してしまうことがわかっています。

 

実は競争や勝負といったある程度のストレスは、逆に闘争心を生んで免疫力を高めることが解っています。こうした良い意味でのストレスではなく、日常的な精神的苦痛が継続すると、免疫力がガクッと下がってしまうことがわかっています。

 

日常生活からストレスを切り離すことは出来なくても、毎日なんらかの方法でそれを解消する手段を持つことが大事と言えるでしょう。

 

・喫煙

百害あって一利なし、やはり喫煙は止めておくのが懸命ですね。
アルコールは反対に、適度であれば続けたほうが免疫力が上がると言われています。

 

お酒とタバコはよくセットにされることが多いですが、免疫力の面から言えば、この2つは真逆の効果を持っています。いきなりタバコを止めるのは難しくても、自分のために節煙から喫煙を心がけることが免疫力のためと言えます。

 

・睡眠不足、運動不足

ぐっすり眠った翌日は、気分も爽快でやる気が起きるものですが、免疫力も同じように変動していると思えば良いでしょう。

 

家の中でゴロゴロしてばかりでは身体が重くなりますし、気分も冴えませんよね。
動かないと眠気も起きませんから、免疫力にとっては悪いことばかりです。